1. djbdns/tinydns/data-check

について、ここに記述してください。

djbdns (D. J. Bernstein作)

tinydns-data checker python で書かれています。

1.1. 機能の説明

データ読みこみ時の検査、仕事

読みこみ後の検査

参考のために出力する資源レコードの種類は引数で指定できます。 警告はつねに出力されます。 (ソースも保持しているので、警告と一緒に出力すべきでしょう。)

ゾーン外の名前を使っているものは [OB] マークがつきます。

NS レコード情報の出力指定があった場合、 NS レコードで使われる名前に対する A レコードは NS レコードと 一緒に出力して、A 単独では出力しない。

ゾーンはラベルに一番近い SOA を探しますので、 親子関係にあるゾーンを一台の tinydns で受けもつ場合の検査もできるはずです。 構造: tinydns-data checker は三つに分かれている。

zone データを取り出す部分は mapping type に直接アクセスしています。 bind データファイルや、DNS 検索して得たデータも zone に格納すれば tdch が使えるでしょう。

今後: 上位サーバとの整合性のチェックなども欲しいか。 別プログラムになるでしょうけど。

警告がでなくなったあとでよいが、整形した結果を出力する機能もほしい。


2003-01-28 前野年紀

MoinQ: djbdns/tinydns/data-check (last edited 2021-08-16 00:09:02 by ToshinoriMaeno)