DNS/毒盛再考/JPRS資料/root-servers.netについて、ここに記述してください。

1. slide p.12 への疑問

対象ドメイン名(いくつかの中間ドメイン名)

例 2: トリガードメイン名が root-servers.netである場合
(ルートサーバーは“.”とroot-servers.netを管理しており、netの委任情報を持つ)

• root-servers.net を注入できる
• net は「トリガードメイン名の祖先」であるため注入できる
• “.”は「管理するドメイン名のうち最も短いゾーン頂点」であるため注入できない

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2. 疑問

ルートサーバーは“.”とroot-servers.netを管理しており、netの委任情報を持つ

の部分がよくわからない。。

つまり、 [a-m].root-servers.net は "." , "root-servers.net" ゾーンの DNS ゾーンサーバを兼用している ということを言いたいらしい。

net への委任(委譲)情報をもつのは当然だ。

-- ToshinoriMaeno 2014-07-04 05:44:02

もし *.root-servers.net についての問い合せをこのサーバに送らせて、偽返答を受け取らせることができれば

上に書かれたような毒が入るということになるのだろう。

ただし、キャッシュ側の状態を考慮していないところに説明の穴がある。

3. 疑問 2

  *.root-servers.net についての問い合せをどこに送るのか。

root-servers.net (NS)についてはキャッシュされている可能性はあまりないので、毒は入るものと想像する。

では、 root server に送られるというのだろうか。それはちょっと毒を入れやすくなる。

net (NS) がキャッシュされていないということも考えられなくはないが、それなら、そうと書くべき状況だろう。

-- ToshinoriMaeno 2014-07-04 05:58:47