1. レンタルサーバー/転居手順/業者説明/評価
webサーバーといっしょにDNSサーバーを移転させていることが多い。
メイルサーバーも移転させていることに気づいているのだろうか。-- ToshinoriMaeno 2018-01-21 01:42:06
いっしょにやる必要のないことをやると、失敗する可能性は高くなる。
minimal-responses をするDNSサーバーを提供している業者からの転出には注意が必要である。
証明書の持ち込みとかの条件もあるので、評価はむずかしい。
ここではDNSがらみの移転で、余計な待ちを発生させないという観点からの評価を行う。-- ToshinoriMaeno 2018-08-25 11:54:20
1.1. 合格
1.2. 同時移転、移転元放置
DNSに関する記述は不合格: なぜ移転元のDNSでAレコードを変更させないのか。
../AKI企画 ../CPI ../GMOクラウド ../KDDI ../dmget.com ../heteml
../lolipop ../mixhost ../selva 「浸透」を待て ../value-dmain ../xserver
1.3. 未分類
../wadax: 保留、「浸透」を使っているのがまずい。
../お名前: 分からない説明。
../サイト引越し屋さん サーバー業者ではない。
1.4. 考察
移転元のDNS設定にはまったく触れていないような業者は使いたくない。
- 特に、web/DNSサーバーを一緒に変更させるような説明を書いている業者はDNSの問題点を理解していないだろう。
こういう業者の提供するDNSサービスにはどんな脆弱性があるか、分かったものではない。
- 2012年に発覚したさくらDNSでのサブドメイン/スーパードメイン乗取りのような運用不良は今も残っていそうだ。
-- ToshinoriMaeno 2018-01-20 14:56:13
1.5. ドメイン名権利の確認
あることがきっかけで、xserverはドメイン名に関する権利を確認することなく、 「ドメイン名追加」操作を認めていることが分った。
- webサーバーで使うドメイン名だけであれば、問題はないのかもしれないが、 実際には、xserverが提供しているゾーンサーバーが返答に使うゾーンファイルも作成しているものだ。
2012年でさくらDNSで発覚したような脆弱性があるかもしれない。(サブドメイン、スーバードメインの作成)
この脆弱性が解決されたという報告はないので、他のwebサーバー業者のDNSサービスにも存在しているだろう。
-- ToshinoriMaeno 2018-08-25 12:00:23