DNS/1/EDNS/JPRS速報について、ここに記述してください。
https://www.nic.ad.jp/sc-hiroshima/program/dns-flag-day.pdf (なぜか、JPNICの下に)
1. どうすればいいか
とりあえず、何をすればいいのか? • ドメイン名登録者:自身のドメイン名の確認・対応
- – 公式サイトでチェック可能
• 「Test your domain」にドメイン名を入力(wwwなし) • 「All Ok!」と表示されれば、とりあえず他人に迷惑はかけていないはず • DNS管理者:DNSソフトウェア・ネットワークの確認・対応
- – ISCがEDNSチェックツール、ednscompを公開(参考リンクを参照)
• DNSソフトウェア・CPE・ミドルボックスの開発者:
- RFC 6891 section 7.に従った適切な処理の実装
- – EDNS0を「正しくサポートする」か「正しく断る」
EDNS0が正しく動作することを確認してあれば、十分だ。 確認できないなら、flag day以前の問題である。w
2. 今後
Stay tuned!
• 本件については、今後JPRSでも情報公開を進める予定です
- – JPNICさんや他の関係各位からも情報が出されるでしょう
• 今のところ、
- – 2019年2月1日以降に、何かが徐々に起こる可能性がある
• 脆弱性が出てサーバーソフトウェアを入れ替えたタイミングとか、
- アプライアンスのファームウェアが更新されたタイミングとか、 サーバーをリプレースしたタイミングとか
– 何がどう起こりそうかは、これから考えてみます
• みなさんも考えてみてください、で、わかったら教えてください・・・
3. 参考リンク
• 公式サイト <https://dnsflagday.net/> • DNS-OARC 28の発表資料(4組織の連名)
- – Removing EDNS Workarounds
• Internet Draft
- – Minimal EDNS compliance requirements
• 開発元のアナウンス – Together for better stability, speed and further extensibility of the DNS ecosystem | The CZ.NIC Staff Blog <https://en.blog.nic.cz/2018/03/14/together-for-better-stability-speed-and-further-extensibility-of-the-dns-ecosystem/>
– Removing EDNS Workarounds | PowerDNS Blog <https://blog.powerdns.com/2018/03/22/removing-edns-workarounds/>
• EDNSチェックツール by ISC – EDNS Compliance Tester <https://ednscomp.isc.org/ednscomp/>