1. DNS/返答/処理/cache優先の原則
Contents
2. キャッシュを書き直さない
キャッシュを書き直す可能性とは
- CNAME 返答 (毒)
- NS 返答 (delegation)
- Additional Section (原則は破棄)
- その他、不正な返事
2.1. NS
NS を受け入れても比較的安全な場合とは以下の二つを満たすもの。
- キャッシュにはNSが存在していない。 NXDOMAIN返答などのSOAレコードにより、NS存在が否定されていないドメイン名ではないこと。
2.2. CNAME
qname に一致するレコードがキャッシュにある場合にはCNAMEレコードは受け入れない。
2.3. その他
query name, type と一致しないものはすべて破棄する。(キャッシュに含めるかどうか以前に)