## page was renamed from DNS/共用ゾーンサービス/同居を許さない ## page was renamed from DNS/共用DNSサービス/同居を許さない ## page was renamed from DNS/サービス/同居を許さない = 同居を許さない = 所有確認せずに、先着順で、ゾーンを受け入れるとしたら、 偽の家族対策をどうするのがよいか。 前提条件: 先着順ということで、正当な登録者が利用できなくなることが起きる(妨害)こともある。 jpドメインを例に考えてみよう。 == 登録制限 == 原則 :祖先、子孫の関係にあるドメイン(ゾーン)が登録されることを認めない。 * すでに登録されているドメインの上位ドメインの登録は一切認めない。 * すでに登録されているドメインの下位ドメインの登録は原則として認めない。 ただし、同一登録者の場合に限って認める。(さくらの現状の条件) {{{ 原則は登録禁止、必要なケースを適用外として認めるという方針とする。 }}} == 登録妨害対策 == ある程度の登録妨害を排除する必要がある。 例えば、もし.jp が登録されてしまうと、jp下のドメインが登録できなくなってしまう。 それにはexampl.co.jp のようなドメインをあらかじめ運用側で登録しておけばよい。 上位ドメインの登録禁止原則により、co.jp, jp の登録はできなくなっている。 すべての属性JPドメインについて行う同様の登録をしておく必要がある。 地域型や都道府県型にも適用する必要があるが、詳細は未検討である。 例えば、metro.tokyo.jp を事前登録しておけば、tokyo.jp は登録禁止される。 しかし、nerima.tokyo.jp は登録可能であり、*.nerima.tokyo.jp の登録が妨害される。 これでは不都合かも知れない。[[/さくら]] == 登録をゆるす(上位)ドメインのリストが必要か == Public Suffix Listのようなものが必要になるとしたら、面倒だし、間違いの可能性も出てくる。 それくらいなら、登録禁止でいいのかもしれない。(地域型ドメイン名、都道府県型ドメイン名) == なにが実現できるのか == すでに登録されているドメインの上位または下位のドメインの登録禁止が実現できたはず。 == ドメイン所有者に対する注意事項 == ドメイン所有者はゾーン設定完了を確認することなく、このサービスに委譲してはならない。 -- ToshinoriMaeno <>