= DNS/共用ゾーンサービス/さくら/登録仕様と制限 = <> {{{ ネームサーバ登録に関する仕様と制限 }}} https://help.sakura.ad.jp/206073142/ ここに書かれている内容が分りづらい。検討中です。(正しさも不明) 脆弱性が残ったままだ。妨害攻撃も成立する。 -- ToshinoriMaeno <> ここに書かれた制限すらしていないawsdnsなどは非常に危険だということになる。(xserverも) 分りづらいのであれば、安心して使えないことになる。(使っていない。) [[/守られていない約束]] 「ns1.dns.ne.jp/ns2.dns.ne.jp」 とあるのが、なにを指すか、あいまいだと思った。-- ToshinoriMaeno <> 両方なのか、片方だけでもいいのか。(安全のためには明らかだが、実装が問題だ。) == なにが分りづらいのか == 委譲前と委譲後とに分けて、記述するのがよさそうだ。-- ToshinoriMaeno <> {{{ さくらに委譲するときにはどういう注意を払うべきか。よく考えよう。 }}} 委譲されたあとの制限は機能しそうだ。 {{{ さくらで「取得」したドメイン名でないものを使うなら、さくらに「委譲・委任」してはいけない。 }}} 自ドメインのNSは自前で運用するのが一番。 あまり参考にはならないが: http://www.e-ontap.com/blog/20120701.html ---- == 委譲前の制限 == 会員ID {{{ 別の会員IDで親ドメイン、もしくは子ドメインのネームサーバ登録が行われている場合、 独自ドメインを取得・管理している会員IDであっても、親ドメインや子ドメインの登録ができません。 }}} ここでのドメイン登録とはゾーンを作成することであると理解している。 登録の妨害に使えることは棚上げにする。 委譲の存在とは関係なく、できないことが書かれている。兄弟ドメインは可能か。 例: moin.qmail.jp ゾーンを他人に作られたら、qmail.jpや sub.moin.qmail.jp は作れない。 でも、moin2.qmail.jp は作れると理解した。 この状態で、qmail.jpを委譲すると、乗取られる。(qmail.jpゾーンが作れないことの意味を理解できるだろうか。) == 委譲時にすべきこと == {{{ 親ドメインに対応するゾーンが作れることを確認せよ。 }}} これにより、子ドメインに対応するゾーンが存在していないことが確認できる。 子ドメインのゾーン作成だけでは不十分だ。 == 委譲後の安全性 == サブドメインの登録は原則禁止される。親ドメインはどうなるのか。-- ToshinoriMaeno <> {{{ 親ドメインのWhois情報のネームサーバが、「 ns1.dns.ne.jp/ns2.dns.ne.jp 」を指定(登録)している場合 子ドメインを登録することができません。 ただし、親ドメインを登録している会員IDの場合は、サブドメインの登録が可能です。 }}} ここではサブドメインだけを登録(例 wwwつきのゾーンだけを作成)する状況は想定されていない。(異常だからか) == lame delegation == 委譲だけあって、ゾーンの存在しないドメインをよく見かける。 さくらがレジストラとして、登録されたのであればいいが、もしそうでないと危ない。 === さくら外のサーバー === {{{ Whois情報のネームサーバに 「 ns1.dns.ne.jp/ns2.dns.ne.jp 」 と、「 それ以外のネームサーバ 」 を 指定している場合、登録することができません。 }}} サブドメインも登録できない、ということになる。 {{{ Whois情報で指定しているネームサーバのNSレコードに 「 ns1.dns.ne.jp/ns2.dns.ne.jp 」 と、 「 それ以外のネームサーバ 」 を設定している場合、登録することができません。 }}} 委譲先のNSでのNSも見ているということのようだ。