= レンタルサーバー/転居手順/業者説明/評価 = webサーバーといっしょにDNSサーバーを移転させていることが多い。  メイルサーバーも移転させていることに気づいているのだろうか。-- ToshinoriMaeno <> {{{ いっしょにやる必要のないことをやると、失敗する可能性は高くなる。 }}} minimal-responses をするDNSサーバーを提供している業者からの転出には注意が必要である。 証明書の持ち込みとかの条件もあるので、評価はむずかしい。 ここではDNSがらみの移転で、余計な待ちを発生させないという観点からの評価を行う。-- ToshinoriMaeno <> == 合格 == [[../KAGOYA]] == 同時移転、移転元放置 == DNSに関する記述は不合格: なぜ移転元のDNSでAレコードを変更させないのか。 [[../AKI企画]] [[../CPI]] [[../GMOクラウド]] [[../KDDI]] [[../dmget.com]] [[../heteml]] [[../lolipop]] [[../mixhost]] [[../selva]] 「浸透」を待て [[../value-dmain]] [[../xserver]] [[../さくら]] [[../ドメインキング]] [[../スターサーバー]] == 未分類 == [[../wadax]]:  保留、「浸透」を使っているのがまずい。 [[../お名前]]: 分からない説明。 [[../サイト引越し屋さん]] サーバー業者ではない。 == 考察 == 移転元のDNS設定にはまったく触れていないような業者は使いたくない。  特に、web/DNSサーバーを一緒に変更させるような説明を書いている業者はDNSの問題点を理解していないだろう。 こういう業者の提供するDNSサービスにはどんな脆弱性があるか、分かったものではない。  2012年に発覚したさくらDNSでのサブドメイン/スーパードメイン乗取りのような運用不良は今も残っていそうだ。 -- ToshinoriMaeno <> == ドメイン名権利の確認 == あることがきっかけで、xserverはドメイン名に関する権利を確認することなく、 「ドメイン名追加」操作を認めていることが分った。   webサーバーで使うドメイン名だけであれば、問題はないのかもしれないが、   実際には、xserverが提供しているゾーンサーバーが返答に使うゾーンファイルも作成しているものだ。 2012年でさくらDNSで発覚したような脆弱性があるかもしれない。(サブドメイン、スーバードメインの作成) この脆弱性が解決されたという報告はないので、他のwebサーバー業者のDNSサービスにも存在しているだろう。 -- ToshinoriMaeno <>